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本 Archive
あなたがあたえる
- 2008-08-04 (Mon)
- 本
あなたがあたえる 大富豪ピンダーの夢をかなえる5つの秘密
を読みました。
「The Go-Giver: A Little Story About a Powerful Business Idea」の日本語訳です。アメリカでは、ベストセラーになったようです。
ストーリーはと言うと、野心満々の若者ジョーは、高みを目指して、信託会社でガツガツ働いている。彼の信条は、攻めて(Go)、奪う(Get)こと。しかし、彼は、懸命に働けば働くほど、目標から遠ざかっているようにも感じている。ある日、ジョーが重要な契約をとることに失敗し、うちひしがれているとき、「伝説のコンサルタント」ピンダーにアドバイスをもらうように勧められる。ピンダーは、快くジョーを受け入れ、「自ら進んであたえようとする者(Go-giver」として成功を収めた5人の友人をジョーに紹介する。 ジョーは、彼ららからとてつもなく成功するための5つの法則を学びながら、「あたえる」ことの重要性を体得し、成功を収めていく、というストーリーです。
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プロフェッショナルの原点
P.F.ドラッカーの
プロフェッショナルの原点
を読みました。
ドラッカーの遺作「The Effective Executive in Action: A Journal for Getting the Right Things Done」の翻訳になります。
訳者である上田惇生氏のあとがきにあるように、この日本語版では、ドラッカー 以外の著作からの引用はすべて削除し、ドラッカーの著作からの引用を追加し たそうです。ドラッカーの洞察のエッセンスが凝縮されており、はじめてドラッ カーを読む方にはお薦めだと思います。
原著のタイトルには、「成果をあげるエグゼクティブ(Effective Executive)」 というフレーズが入っていますが、この本は、なにも、組織の長や、組織の中 で高い地位にある人だけに向けられたものではありません。
次の引用にあるように、自らの知識や専門分野によって意思決定を行うナレッ ジ・ワーカー(知識労働者)は、トップであろうと新人であろうと、すべてエ グゼクティブであると位置づけられています。
今日の組織では、自らの知識あるいは地位のゆえに組織の活動や業績に実質的な貢献をなすべき知識労働者は、すべてエグゼクティブである (p.2)
本書は、こうしたナレッジ・ワーカーが、組織の中で、他人とコラボレーショ ンをしながら、成果をあげていくためには、どういった習慣を身につけなれば ならないかということに焦点があてています。
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キレない自分
斎藤茂太氏の「人間関係で「キレる!」と思ったら読む本」 を読んでいる。
人によるのだろうが、日々生活していると、キレてしまいそうになることはある。人はなぜキレてしまいそうになるか。あるいは、実際にキレてしまうのか。この問いに対して、斉藤氏は、「キレる」ことが自分を救う手段になっているからだろうと言う。確かに、キレることは、無理や我慢を重ねて心身が病気になってしまうことから、自分を救おうとしているという側面はあるだろう。
しかし、それでほんとうに自分を救えるのかというと、そうではなくて、キレることによって状況をさらに悪化させ、自分を窮地に追いやってしまうことも多々ある。少し長い目で見ればわかることだが、キレ得ということはない。我々の社会は、ここぞというところでキレる人に対して信頼を置かないようにできている。キレても問題は解決しないのである。
この本は、キレないで問題を解決するためのコツが紹介されていて、身につまされならがも、楽しく読むことができる。この本を読みながらキレたとしたら、かなりの重症と言えるだろう。
そのうちのコツの一つ。気にしないという決め事をつくることで、感情をコントロールする。たとえば、朝出かける前には夫婦げんかをしないように決めておくというのは、実践している人も多いのではないだろうか。あるいは、会社のある人物に何を言われても気にしないように決めておくとか。苦手な相手だからといって挨拶もしないのはいけないが、不愉快なことを言われても受け流すように決めておく。前もって決め事をつくっておくということがポイントである。苦手な相手とは、挨拶、連絡といった基本ルールはきっちりと守ることで、ていねいに付き合うことが大切であるというのも、斉藤氏のアドバイスの一つである。
もう一つ、腑に落ちたアドバイスは、悩みごとには締め切りをつくっておく。締め切りが過ぎたら、悩むことはおしまいにする。そう、同じことをグルグル考え続けたあげく、結局何も解決せず、それがさらに悩みを深めて、また悩み始める、なんていうことはばかげたことだ。
思考は自分の道具として使うものであって、それに振り回される必要はなく、感情は湧き上がるままに流せばよいのです。
人間関係で「キレる!」と思ったら読む本
斎藤 茂太 
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