Festina lente
ヘルベルト・フォン・カラヤンの出生ホロスープ
ヘルベルト・フォン・カラヤンの出生ホロスープ
最近、健康のため、1~2時間のウォーキングをしています。最初は、速いスピー ドで歩くと、すぐに足が痛くなっていましたが、膝を曲げないで、足をまっす ぐに振り出すようなフォームを身につけてからは、速いスピードでも、歩き続 けることができるようになりました。歩くのが楽しいので、2時間以上ウォーキ ングを続けることもあります。
ウォーキングの間は、もっぱら、クラシック音楽を聴いています。良い天気の 下、さわやかな空気の中で美しい音楽を聴くのは、とても心地よいです。
指揮者にも興味をもっていて、伝記的な情報をウェブで探しては、読んでいま す。個性的な人物が多いので、占星術愛好家としては出生ホロスコープにも興 味がわきますが、残念ながら、指揮者で出生時間まで分かっている人物は少な いです。
ある程度信頼できる出生時間が分かっている指揮者としては、ヘルベルト・フォン・カラヤン(Herbert von Karajan)がいます。Astro Databank によると、カラヤンの出生ホロスコープは以下の通りです。出生データの正確さはAAランクです。
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2009年冬至図
Hoshitani Noteの方に、1月23日のメモとして、冬至図、1月15日の新月図、1月30日の満月図について書きましたが、占星術の観点からは、政府や権力者に関することで、争いや闘争といったことがテーマとなりやすい時期になっていると言えると思います。
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2009年春分図(東京)(2)
このブログにもHoshitani Noteの方にも書きましたが、今年のはじめに2009年の春分図を読んだときは、今年の衆議院選挙において与党と野党のいずれが有利であるかは一概には言えない、どちらにも決め手はないと判断していました。
しかし、実際には、8月30日の衆議院選挙で民主党が308議席獲得したわけで、当時の野党が圧勝したという結果になりました。
春分図とは無関係に、6月、7月、8月と、選挙に関する世論調査の結果などをみていると、どうも民主党がかなり優勢なんだろうという予想が世間を覆っていましたし、実際にも民主党の圧勝という結果になり、この春分図はどう読むべきであったのかということをずっと考えていました。
たとえ後付けであっても、結果を見て、マンディーン・チャートをどう読むべきかを考察・調整することは、技法を磨く上では重要なことだと考えます。
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Jean Baptiste Morin, Astrologia Gallica Book 25 – Universal Constitutions of the Caelum
Jean Baptiste Morin の Astrologia Gallica Book 25 を読み続けていて、ちょうどPart I を読み終わったところです。
Book 25 は、マンディーン占星術に関するテキストです。Part I と Part II に分かれていて、Part I は理論が中心、Part II は、より具体的な応用が中心です。
- Jean Baptiste Morin, Astrologia Gallica Book 25 – Universal Constitutions of the Caelum, Translated from the Latin by James Herschel Holden, M.A., American Federations of Astrology (AFA), Inc (2008).
なかなか読みごたえがあるというか、簡単に読み進めることが難しかったです。Morinの独特な用語の使い方や定義を確認するために、行ったり来たりしながら読んでいるため、やたらに時間がかかりました。
このテキストを読んだ大きな目的の一つは、Morinがマンディーン・チャートのルーラーをどのように選択しているのかを知ることでした。チャート・ルーラーの選択方法は、Part Iにほとんど書かれているので、その目的はほぼ達成できたと思っています。Hoshitani Noteの方に、簡単なメモ書きを残しています。メモ書きにはまとめきれない細かい経験則がたくさんあるのですが、Morinの方法の概略は伝わるのではないかと思います。
Morinのマンディン占星術の方法は、土星と木星の会合図、土星と火星の会合図、春分図などの四季図、新月・満月図、蝕図といったマンディーン・チャートの解読が中心で、いわゆる、国家のチ誕生チャートは重視されません。マンディーン・チャートの中でも、特に、春分図が重要視されています。
そういったマンディーン・チャートを読むとき、最も重要なことの一つは、チャートのルーラーを適切に選択することです。マンディーン・チャートのルーラーの選択には様々な方法があるのでしょうが、Morinの方法をしっかり勉強したかったのでした。
あと、Morinは、マンディーン・チャートの間の支配・従属関係に対して厳格です。特に、新月・満月は春分図に従属するということは何度も繰り返されています。新月・満月図は、次の新月までしか影響をもたず、春分図の直前の新月・満月図が一年にわたって影響をもつといったことを認めません。蝕も、新月・満月の一種であることには違いがなく、Ptolemyのように蝕図を春分図よりも優先するのは誤りだとしています(p.29, Astrologia Gallica Book 25)。
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John Frawley Carter Memorial Lecture – The Western Tradition in Astrology
John Frawley氏が9月21日に「The Western Tradition in Astrology 」というタイトルで行ったCarter Memorial Lectureの書き起こしが、占星術関連のMLに流れてきたので、読みました。賛同できるところも多かったのですが、大変驚いた箇所がありました。
Frawley氏は講演の中で次のように主張なさっています:
占星術の西洋の伝統は、唯一神教(monotheism)の伝統である。それは、ユダヤ教徒、キリスト教徒、イスラム教徒の占星術である。この占星術は、相対主義(relativism)に根ざす如何なる占星術にも対抗してきた。エジプト占星術;ヘレニズム占星術;インド占星術;今日において一般に実践されている占星術;これらの占星術は、西洋の占星術の伝統の一部ではない。これらの占星術は、その骨組みを作っている哲学によって、(西洋の占星術の)伝統よりも、互いの間に多くの類似点がある。
変に直訳しているので、分かりづらいかもしれませんが、大意はつかめると思います。
占星術に唯一神教の影響が濃いことは分かりますが、アブラハムの3宗教の伝統に根ざすもの以外は、西洋の占星術の伝統ではないというのは、言い過ぎではないでしょうか。
ネットで検索してみたら、Skyscriptサイトのフォーラムで、今年の2月に、Apprenticeのロシア語翻訳が出版されるときの序文において、Frawley氏が同じことを書いていることが話題になっていました。Skyscriptフォーラムの当該スレッドは以下の通りです:
上のスレッドで取り上げられている「序文」のPDFへの直リンクは以下の通りです。PDFへの直リンクなので、ブラウザの表示が遅れるかもしれません:
上のスレッドの中でも言われていることですが、4世紀あたりまでのヘレニズム世界での宗教事情は、単純ではなく、色々な宗教の考え方が入り混じっていて、一神教の考え方が他を圧倒していたわけではないと理解しています。そういう環境の中で実践されてきた占星術が、唯一神教のみを伝統とすると言われても、簡単に受け入れることはできません。
歴史観は人それぞれなので、どんな歴史観をもっていようとも自由ですが、独特の歴史観に基づいて、自分と自分以外を区別するのは、やや怖い感じがします。そういうこととは関係なく、Frawley氏の書く占星術の本は、とても役に立ち、楽しいものなので、歴史観なんてどうでもいいじゃないかと言えばそうなのですが、それにしても、説明不足かなという感想をもちました。
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小沢民主党代表辞任と春分図
これもHoshitani Noteの方に書いていますが、小沢民主党代表辞任と、2009年春分図、5月9日の満月図の関係についてです。
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新型インフルエンザと春分図
Hoshitani Noteの方に書きましたが、5月9日の満月図と2009年春分図を見ると、春分図の6ハウス金星は、今回の新型インフルエンザの国内感染発生と関係する表示なのかもしれません。
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星と言葉
- 2009-05-16 (Sat)
- 占星術
新型インフルエンザの検疫を除く国内感染が初めて発生したということで、こんなことを書いている場合ではないのですが、インフルエンザと占星術の関係について書いておきます。
インフルエンザ(influenza)という言葉は、よく知られているように、英語のinfluence(影響)に対応するイタリア語で、この言葉が流行性感冒を意味するのは、流行り病の発生が星の影響によって引き起こされると考えた名残りです。イタリア語のinfluenzaも英語のinfluenceも、ラテン語のinfluentiaが語源です。このラテン語は、「流れ込む」という意味ですが、もともと占星術と関わりの深い語で、星の影響が流れ込んできて、人間に影響を与えるという意味合いがあったそうです。
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新型インフルエンザ国内感染発生
- 2009-05-16 (Sat)
- 時事
新型インフルエンザの検疫を除く国内初の感染が確認されました。神戸市内の高校生だそうです。
これで、国内での新型インフルエンザの発生状況は、第二段階「国内発生早期」に移行しました。厚生省のウェブサイトからリンクが張られている「新型インフルエンザ対策行動計画」によると、第二段階「国内発生早期」では、国内での感染拡大防止として、次の措置がありえることになっています。
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2009年春分図(東京)
Wiki(Hoshitani Note)の方にはメモを書いてあったのですが、東京の2009年春分図についてブログの方でも簡単に触れておきたいと思います。Wikiへは次のリンクから辿れます。
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占星術は解釈のアートである
- 2009-05-11 (Mon)
- 占星術
Altair Astrologyのエントリです。
占星術とは解釈のアートであり、解釈がうまくいくかどうかは、占星家の腕にかっているのであって、技法にかかっているのではない。私の技法は正しくて、あなたの技法は間違っているという非生産的な議論はやめようよ、という話。
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William Lillyが自身のために立てたホラリーチャート
Deborah Houldingさんが、今月のMountain AstrologerにWilliam Lillyが立てたホラリーチャートについての記事を書いています。若かりしLillyが胸中にいだいていた想い、怖れについての考察がなされていて、読みごたえがありました。
- Deborah Houlding, Lilly’s Purchase of Master B’s Houses, Moutain Astrologer, 145, June/July, 2009, pp.61–64.
ここで取り上げられているチャートは、Lilly自身が、自分自身のために質問した、家の購入に関するホラリーチャートです。Christian Astrology(CA)の中に、”If I should purchase Master B. His Houses”という質問に対するホラリーとして収められているものです。
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