- 2009-05-16 (Sat) 21:14
- 時事
新型インフルエンザの検疫を除く国内初の感染が確認されました。神戸市内の高校生だそうです。
これで、国内での新型インフルエンザの発生状況は、第二段階「国内発生早期」に移行しました。厚生省のウェブサイトからリンクが張られている「新型インフルエンザ対策行動計画」によると、第二段階「国内発生早期」では、国内での感染拡大防止として、次の措置がありえることになっています。
【国内での感染拡大防止】
- 都道府県等や医療機関等に対し、患者の同居者、濃厚接触者、同じ職場等にいる者又は医療従事者であって十分な防御なく曝露した者への、抗インフルエンザウイルス薬の予防投与を行うよう要請する。(厚生労働省)
- 都道府県等又は業界団体等に対し、発生地域の住民や関係者に対して次の要請を行うよう依頼し、又は直接要請を行う。
- 住民に対し、可能な限り外出を控えるよう要請する。(厚生労働省)
- 集会主催者、興行施設等の運営者に対し、活動を自粛するよう要請する。(厚生労働省)
- 学校、通所施設等の設置者に対し、臨時休業及び入学試験の延期等を行うよう要請する。(厚生労働省、文部科学省)
- 住民、事業所、福祉施設等に対し、マスクの着用、うがい・手洗いを強く勧奨する。また、事業所に対し、新型インフルエンザ様症状の認められた従業員の出勤停止・受診の勧奨を要請する。(厚生労働省)
- 事業者に対し、不要不急の業務を縮小するよう要請する。(関係省庁)
- 公共交通機関等に対し、利用者へのマスク着用の励行の呼びかけなど適切な感染防止対策を講ずるよう要請する。(厚生労働省、国土交通省)
- 離島や山間地域などにおいて一定の条件を満たす場合には、直ちに地域封じ込め実施の可否について検討を行い、結論を得る。(内閣官房、関係省庁)
実際にどういう措置がとられるかは、そのときそのときの状況によるのでしょうが、 asahi.com(朝日新聞社):時差通学・通勤の要請も 政府「第2段階」に引き上げ – 社会によると、既に次のような要請が政府から発せされているということなので、結構影響が大きいのではないかと思います。
政府は当面講じる措置として、発生した患者が学校・保育施設などに通う児童・生徒の場合、市区町村の一部または全域、場合によっては都道府県全域の学校・保育施設などの臨時休業を要請する。
集会やスポーツ大会などは一律に自粛要請はしないが、主催者に開催の必要性を改めて検討し、感染機会を減らすための工夫を考えるよう要請する。事業者や学校に対しては、時差通勤や時差通学、自転車通勤・通学を認めるなど、感染機会を減らす工夫の検討を求める。
企業や大学などでも、今回の国内発生早期への移行と、政府の要請を受けて、どういう行動をとるべきか、判断しているところだと思います。状況はどんどん変わっていくので、難しい判断が必要な場面も出てくるでしょうね。
- Newer: 星と言葉
- Older: 2009年春分図(東京)
Comments:1
- yutakarlson 09-05-17 (Sun) 11:50
-
■新型インフル、国内初の発生確認 神戸の高校生、陽性-いよいよ国内発生早期に突入!! こんにちは。新型インフルエンザ、とうとう国内発生早期に突入しました。いずれ、私たちの身の回りに危機が迫っていることは明らかです。しかし、一方で日本経済も期になります。新型インフルエンザによってせっかく上向いている景気に影響が出ないことを祈るばかりです。いずれにせよ、私たちは、出来ることは精一杯やって、新型インフルエンザなど跳ね除けて、体も経済的にも健全な状態を維持すべく努力すべきと思います。詳細は是非私のブログをご覧になってください。
Trackbacks:0
- Trackback URL for this entry
- http://www.hoshitani.com/festinalente/2009/05/16/new-strain-of-influenza/trackback/
- Listed below are links to weblogs that reference
- 新型インフルエンザ国内感染発生 from Festina lente



