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マンディーン占星術 Archive

2009年冬至図

Hoshitani Noteの方に、1月23日のメモとして、冬至図、1月15日の新月図、1月30日の満月図について書きましたが、占星術の観点からは、政府や権力者に関することで、争いや闘争といったことがテーマとなりやすい時期になっていると言えると思います。

2009年春分図(東京)(2)

このブログにもHoshitani Noteの方にも書きましたが、今年のはじめに2009年の春分図を読んだときは、今年の衆議院選挙において与党と野党のいずれが有利であるかは一概には言えない、どちらにも決め手はないと判断していました。

しかし、実際には、8月30日の衆議院選挙で民主党が308議席獲得したわけで、当時の野党が圧勝したという結果になりました。

春分図とは無関係に、6月、7月、8月と、選挙に関する世論調査の結果などをみていると、どうも民主党がかなり優勢なんだろうという予想が世間を覆っていましたし、実際にも民主党の圧勝という結果になり、この春分図はどう読むべきであったのかということをずっと考えていました。

たとえ後付けであっても、結果を見て、マンディーン・チャートをどう読むべきかを考察・調整することは、技法を磨く上では重要なことだと考えます。

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Jean Baptiste Morin, Astrologia Gallica Book 25 – Universal Constitutions of the Caelum

Jean Baptiste Morin の Astrologia Gallica Book 25 を読み続けていて、ちょうどPart I を読み終わったところです。

Book 25 は、マンディーン占星術に関するテキストです。Part I と Part II に分かれていて、Part I は理論が中心、Part II は、より具体的な応用が中心です。

  • Jean Baptiste Morin, Astrologia Gallica Book 25 – Universal Constitutions of the Caelum, Translated from the Latin by James Herschel Holden, M.A., American Federations of Astrology (AFA), Inc (2008).

なかなか読みごたえがあるというか、簡単に読み進めることが難しかったです。Morinの独特な用語の使い方や定義を確認するために、行ったり来たりしながら読んでいるため、やたらに時間がかかりました。

このテキストを読んだ大きな目的の一つは、Morinがマンディーン・チャートのルーラーをどのように選択しているのかを知ることでした。チャート・ルーラーの選択方法は、Part Iにほとんど書かれているので、その目的はほぼ達成できたと思っています。Hoshitani Noteの方に、簡単なメモ書きを残しています。メモ書きにはまとめきれない細かい経験則がたくさんあるのですが、Morinの方法の概略は伝わるのではないかと思います。

Morinのマンディン占星術の方法は、土星と木星の会合図、土星と火星の会合図、春分図などの四季図、新月・満月図、蝕図といったマンディーン・チャートの解読が中心で、いわゆる、国家のチ誕生チャートは重視されません。マンディーン・チャートの中でも、特に、春分図が重要視されています。

そういったマンディーン・チャートを読むとき、最も重要なことの一つは、チャートのルーラーを適切に選択することです。マンディーン・チャートのルーラーの選択には様々な方法があるのでしょうが、Morinの方法をしっかり勉強したかったのでした。

あと、Morinは、マンディーン・チャートの間の支配・従属関係に対して厳格です。特に、新月・満月は春分図に従属するということは何度も繰り返されています。新月・満月図は、次の新月までしか影響をもたず、春分図の直前の新月・満月図が一年にわたって影響をもつといったことを認めません。蝕も、新月・満月の一種であることには違いがなく、Ptolemyのように蝕図を春分図よりも優先するのは誤りだとしています(p.29, Astrologia Gallica Book 25)。

小沢民主党代表辞任と春分図

これもHoshitani Noteの方に書いていますが、小沢民主党代表辞任と、2009年春分図、5月9日の満月図の関係についてです。

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新型インフルエンザと春分図

Hoshitani Noteの方に書きましたが、5月9日の満月図と2009年春分図を見ると、春分図の6ハウス金星は、今回の新型インフルエンザの国内感染発生と関係する表示なのかもしれません。

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2009年春分図(東京)

Wiki(Hoshitani Note)の方にはメモを書いてあったのですが、東京の2009年春分図についてブログの方でも簡単に触れておきたいと思います。Wikiへは次のリンクから辿れます。

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西松建設事件

民主党小沢代表の公設第1秘書が東京地検に逮捕されました。政治資金規制法違反の摘発に終わるのか、もっと深いところまで追及の手が及ぶのか、また、自民党所属の議員に波及するのかなど、今後どういう推移をたどるのかは分かりませんが、事の次第によっては、衆議院解散の時期を左右したり、政局に大きな影響を与えることになるのかもしれません。

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金融危機 (2)

ヨーロッパ、ニューヨークに続いて、14日の東京も日経平均終値1171円高と急反発しました。ユーロ圏の各国政府、アメリカ政府の金融安定化政策により、目下の金融不安は緩和された格好です。

各国の金融安定化政策をみてみると、英国政府は、主要銀行に対して最大で370億ポンド(約6兆4700億円)の公的資金を注入することを発表、ドイツ政府は、最大で800億ユーロ(約11兆円)の公的資金の注入、加えて2009年末まで最長3年間の銀行債務を最大4000億ユーロ(約55兆円)保証することを表明、フランス政府は、最大で400億ユーロ(約5兆6000億円の公的資金の注入、さらに2009年末まで最長5 年間の銀行債務を最大3200億ユーロ(約45兆円)保証することを表明しています。アメリカ政府は、金融大手などに2500億ドル(約25兆円)の公的資金を注入するという対策を明らかにしています。

このような大胆な政策が表明されていることは、今回の危機が相当深刻に受けとめられていることを示しています。

金融危機ではワシントンの春分図を見ましたが、秋分図も見てみましょう。

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金融危機

金融危機対策が市場で評価されたのか、現在のところ、ヨーロッパもニューヨー クも株価は上がっています。しかし、今回の金融危機は根が深く、複雑なもの であり、これで問題が根本的に解決されたとは思えません。また、金融危機を 回避するためにとっている現在の対策が、今後の経済に長期間好ましくない影 響を残すということも考えられます。現段階では、ともかく目の前の危機を回 避するための措置をとっているという段階でしょう。

米国ワシントンでの2008年春分図を見てみます。

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道路特定財源、首相が一般財源化など新提案

福田康夫首相が2008年3月27日午後4時過ぎ、首相官邸で緊急に記者会見し、道 路特定財源に関する新提案を発表しました。道路特定財源制度について「今年 の税制抜本改正時に廃止し、平成21年度から一般財源化する」と述べ、一般 財源化の時期を明示しました。しかし、民主党が主張する暫定税率の即時廃止 は否定しました。

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参議院選挙後の動き

参議院選挙直後にエントリを書いてから,えらく時間が立ってしまいました.

「参議院選挙(4)」 では,

以上のように,8/13, 8/28, 9/11と連続で,春分図のMC-IC,10ハウス-4ハウスの軸に絡んで,新月,満月が起き,そのうち,8/28と9/11は蝕となります.また,春分図で与党を表す土星がサインを変えます.このあたりに,自民党の役員人事と内閣改造が行われるとすると,新月,満月の流れに合っているように思えてきます.偶然と言えばそれまでのことですが,面白いです.

と書きました.土星は,春分図だけでなく,8/28の満月図,9/11の新月図でも, MCや10ハウスのルーラーでした.与党を表す土星が,サインを変えるというこ は,参院選の結果を受けて自民党の役員人事と内閣改造が行われるだろうから, 流れとしては合っているという程度に考えていましたが,まさか安倍総理が辞 任するとは思ってもみませんでした.

安倍総理が辞任を表明したのは9/12です.新月-満月の流れから考えると,ちょ うど9/11の新月図で土星が乙女にはいった直後に辞任表明が行われ,自民党の 総裁選に入っていったということになります.

土星は獅子から乙女に入って,デトリメントの状態からは抜けていますが,あ いかわらずメジャーなディグニティはもたず,しかもドラゴンテイルといっしょ にあります.与党が不安定な状態にあることは変わりありません.

土星がサインを獅子という固定サインから,乙女という柔軟サインへと変えた というのは,安倍さんと福田さんの政治姿勢を考えると面白いです.安倍さん は,最後は折れてしまいましたが,自分の目指すところを掲げて,それを変え ずに貫こうとした人です.一方,福田さんは,周囲の状況に合わせて調整して いくこと,問題を解決していこうとする人に見えます.

今年の9/23以降を支配するのは秋分図です.

sun libra ingress chart 2007 tokyo
2007年秋分図(東京)

「参議院選挙(2)」 で,

春分図と同じく,秋分図でも与党は土星となります.土星は衆議院のルーラーでもあります.土星は,乙女に入ったところです.獅子にあったときよりは状態が良くなっていますが,ペレグリンであり,テイルと合です.ハウスは,参議院を表す5ハウスにあります.
ペレグリンには流浪するという意味があることから分かるように,ペレグリンな天体は,自らの力で道を切り開いていくことは不得意であり,安定した働きをしづらいです.

と書いたように,参議院選挙後の情勢から言っても,与党が自分のやりたいこ とを推し進めていくということはできないわけで,与党の運営は,ふらふらと 進めていくということになりそうです.

国民の関心の方向を表す月をみると,月は,金星とのオポジションに近づいて いっています.金星は,7ハウスのルーラーです.

国の状態を表す1ハウスのルーラーは火星です.火星は,3ハウスにあって, 7ハウスカスプ近くの水星とトラインです. マンディーン占星術では,7ハウスに水星があると,外国に関わる活動や 出来事が多いという考え方があります(参照:The Houses: Temples of the Sky – by Deborah Houlding; Chapter 8 – meaning of the 7th house).

水星は6ハウスルーラーなので,「参議院選挙(2)」 では,公務員改革と関係するのではないかということを書きましたが, 月が7ハウスルーラー(金星)のオポジションに近づいていっていることや, 1ハウスルーラー(火星)が7ハウスカスプに近くの水星とトラインであるこ とを考えると,秋分図では,7ハウスが強調されていると見ることもできます ね.7ハウスは,外交や条約を表すわけで,テロ対策特別措置法の問題に焦点 があたることと関係するのかもしれません.

月が7ハウスルーラー(金星)とオポジションであることは気になります. 国民が後で悔やむような決断とならなければよいのですが.

参議院選挙(4)

参議院選挙が終わり,議席が確定しました.改選議席のうち,自民党37,公明 党9,民主党60となりました.自民党は大敗です.

選挙の結果,参議院の勢力分布は,報道によると,自民党,公明党などの与党 系が105,民主党などの野党系が137,民主党が単独で109です.与党が,多数派 工作を講じても,過半数に届くことは無理だと思われます.

これまでのエントリで,2007年の春分図,秋分図,選挙前の新月・満月図,投 票のイベント図を使って,参議院選挙とその後の動きについて見てきました.

これまでのエントリで書いてきたことは,「選挙後の政党間の連携,人の出入 りを含めても,与党が参議院で過半数を維持できるとは考えづらく,野党が参 議院で過半数を占めることになるか,あるいは,与党も野党も過半数を占める ことができず,他の政党や会派がキャスティングボートを握るといった不安定 な政局運営になるのではないかと思える」ということでしたが,実際にも,今 回の選挙結果によって,与党は,多数派工作を行ったところで,参議院の過半 数を占めることは無理な状況となりました.衆議院と参議院で「ねじれ」が生 じ,難しい状況が起きてくる可能性があります.万が一,思ってもみないウル トラCが出たとしても,そのときは連立与党も野党もグダグダな状況となるこ とでしょう.

今回の占星術的な考察は,メディアによる選挙予測の内容とほぼ同じものであっ て,たいした新情報をもったものではありませんから,占いが当たったという ことではなく,占星術的な観点からホロスコープを見ても,事前のメディアに よる予測と同じようなことが言えた,ということに過ぎません.

さて,与党大敗の選挙結果を受けて,安倍総理は続投を選択しました.自民党 役員人事と内閣改造は8月下旬というのが,官邸サイドの意向のようです.自民 党内部からは,それでは遅いという意見も出ているようです.

このあたり,8月下旬にいたるまでの,新月・満月図を見ていくと,確かに,与 党-野党の対立の図式の中で何がしかの出来事が起きそうな新月・満月図となっ ています.

私が気になるのは,8月13 日の新月,8月28日の満月,9月11日の新月です.8月 28日の満月と9月11 日の新月は蝕でもあります.すごく具体的なことが言える わけではなく,ただ気になるという程度です.

以下に春分図と,3つの新月・満月図を並べます.

sun aries ingress chart 2007 tokyo
2007年春分図(東京)

new moon 13 august 2007 tokyo
新月図 2007年8月13日(東京)
<br/>

full moon 28 august 2007 tokyo
満月図 2007年8月28日(東京)
<br/>

new moon 11 september 2007 tokyo<br/> 新月図 2007年9月11日(東京)

まず,春分図.何度も今まで書いてきましたが,10ハウスや10ハウスルーラの 状態が悪いです.10ハウスルーラー土星が獅子にあって,原理原則をふりかざ すけれど,文脈に合ってないので,支持を得られないという感じでしょうか. 10ハウス内の状態の悪い水星も,これまで書いてきたとおり,与党の状態の悪 さと関係が深いと思います.

8月13日の新月ですが,獅子19度で起きます.新月図のアセンダントは乙女で, ルーラーの水星は獅子16度です.春分図のICが獅子17度ですから,春分図の MC-ICの軸の近くで新月が起き,新月図のアセンダントルーラーもそのMC-IC (与党-野党)の軸に絡むことになります.

ちなみに,新月図のアセンダントは乙女27度ですが,たまたま,これは 安倍総理(1954年9月21日生まれ)の出生時の太陽と同じ度数か,高々1度違いです.民主党の 小沢代表(1942年5月24日生まれ)は,出生時の太陽が双子の1度か2度,土星が双子の1度です が,8月13日の新月図を見て分かるとおり,火星がこの上を通り過ぎた後です.両方 とも出生時間不明なので,なんとも言えないですが,ちょっと気になったので 触れておきます.

次に,8月28日の満月(蝕)ですが,魚4度で起きます.春分図の10ハウスで満 月(蝕)が起きるということです.しかも,春分図の状態の悪い水星(魚2度) と近い場所です.また,土星がいよいよ獅子29度と,獅子の最後の度数となっ ています.

最後に,9月11日の新月(蝕)ですが,乙女18度で起きます.春分図の4ハウス で新月(蝕)が起きるということです.土星は乙女1度と,獅子を抜け,乙女 に入っています.

ちなみに,乙女1度の土星は,小沢代表の出生時の太陽,土星とはスクエアと なります.

以上のように,8/13, 8/28, 9/11と連続で,春分図のMC-IC,10ハウス-4ハウ スの軸に絡んで,新月,満月が起き,そのうち,8/28と9/11は蝕となります. また,春分図で与党を表す土星がサインを変えます.このあたりに,自民党の 役員人事と内閣改造が行われるとすると,新月,満月の流れに合っているよう に思えてきます.偶然と言えばそれまでのことですが,面白いです.

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